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2005.02.15

二度目・・・『救命病棟24時』第6話

今晩の『救命病棟24時』は辛かったな。
松嶋菜々子さんの涙を見るのはほんとうに切ない。

しかし菜々子さん扮するヒロインが、石黒賢扮する婚約者を亡くすのは、これが初めてではない。
映画『ホワイトアウト』でもそうだった。

しかもこの『ホワイトアウト』と今日の『救命病棟24時』は、奇しくもおなじ監督である。

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2005.02.11

嫌国記念の日

休みは休み。このさいそのいわれは、問わない。
なぜなら月金で働かされる雇われの身としては、たとえ一日でも休日の増えるほうがうれしいからだ。

けれども未来において、紀元節に由来する今日のこの日はどうなるか。消えてなくなる日は来るのだろうか。もしもそんな日が来るとしたら、それはきっと天皇制が廃止されたときだ。天皇制が廃止されれば、天皇制由来の祝日を設ける意味がなくなるだろうから。

そうした場合、休みは休み、その来歴がどうであろうと休みはうれしいと考えるぼくのような人間にとって、休みが減ってしまうのは残念なことだろうか。がっかりするものだろうか(仮にがっかりするとしても、その手のがっかりなら味わってもいいかもとは思うが)。

しかし……とここで考えをめぐらせてみる。
天皇制がなくなるということは、つまり「それだけの世の中」になっているということだろう。右派には気に入らない世の中だろうが、左派には「理想に一歩近づいた」といえる世の中かもしれない。

そうなると、ことは天皇制だけにとどまらない。
現在はなきに等しい労働者の人権も確立され、奴隷状況からの解放も実現している可能性もある。すなわち、だれもが人間らしく働ける社会が到来していると。

もしそうならば、お前が死んだって代わりはいくらでもいるんだといわんばかりの、過酷な長時間労働労働からも解放されているはずだから、祝日が増えたり減ったりすることで一喜一憂する必要もないわけだ──と、暇な一日、ちょっと妄想したり、しなかったり。

もっとも、天皇制日本よりひどい国になっているおそれもあるが、それはまたべつのお話。

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2005.02.02

敬語は便利

敬語の具体的指針初作成へ 文化審の国語分科会 [ 02月02日 11時51分 ] 共同通信

 文化審議会の国語分科会は2日、不適切な敬語の使い方が広がっているとして、実際に使う場面や文を示した「具体的な指針」の作成を提言する報告書を文化審総会に提出した。
 今後、同分科会が作成作業に取り組むが、用例を盛り込んだ本格的な敬語の指針は初めて。
 情報化時代に対応し、常用漢字表の見直しも要請。具体的な方向性は分科会で引き続き審議する。

敬語が便利なのは、他人との距離を調整できることかな。

とくに嫌いな人(というか、親しくなりたくない人)に対しては有効である。何年たっても敬語のまま。たとえ相手が同世代だろうと、年下だろうと、立場が下だろうとお構いなく、初対面みたいなことばのまま。こうするとぜったい、距離は縮まらない。

これが逆に親しみを感じる相手だと、すこしずつくだけたことばを混ぜてゆくと、だんだん距離が縮まってくる。といよりも、むしろ気がつかないうちにタメ口に近い口調になっているというべきか。

しかし謙譲語は、ちょっとどうかと思う。
相手を立てるためにどうして自分がへりくだらなければならないのか。自分だけではなく、豚妻だの愚息だのといって、家族までおとしめる必要がどこにある。

あれは、奴隷のことばだ。

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